長らくずっとメインのクレジットカードはANA SFCゴールドを使っていた。色んなところに書かれているようにマイルが貯まるコスパは良いし、ANAラウンジ+スタアララウンジに入れるという最大のメリットで十分だと特に不満なく日々を過ごしていた。平和な日々である。
しかし、2021年のANAの「ホレ、金使ったらエリート様じゃない下々の者にもダイヤモンドのチャンスをやるぞよ」キャンペーンに見事に嵌り、よっしゃ飛行機乗っちゃおうじゃないのよと決意してしまう。不穏だ。で、だったらSFCをゴールドからプラチナに変えたらどうなるのさ、と考えたわけである。いろいろなサイトを見てみると決済だけで会費をペイするには1,400万くらいの決済額が必要だとか(無理だって)、いやいや500万くらいでいけるっすよとか、最終的には個人の価値観(そりゃそうだ)とか、色々書いてあってこんがらがってきたので、自分で計算してみることにした。
以下の計算はすべての人には当てはまらないだろうし、無視したサービスもいくつかあるので参考までに。私はVISAを使ってるのでこの表は基本的にVISAを前提にしている。
ANA VISA スーパーフライヤーズカード損益分岐点計算表
ANA SFCカードの損益分岐点の詳細
まず、色付きのセルがご自身の価値観だとか決済額だとかを入力するところである。それ以外は内容セルの計算をすれば求まる。あとはエクセルなりなんなりで簡単に足し算するだけ。
1)年間決済額:ANAカードで年間いくら決済するか。私の場合は事業関連の決済もANAカードにまとめているので結構これが大きく使える。ただ、上記の価値見積もりでも年間280万でプラスになるので、生活費決済をまとめて、旅行にもそこそこ使う人ならいけるんじゃないだろうか。
2)1マイルの価値:1マイルいくらと換算するか。最悪現金にできるということで1円と考える人はまずペイしない。おとなしくゴールドにするか、航空系じゃないカードにしたほうが良い。マイルで旅行だぜ!というひとはそれぞれ良きように。海外いければもっと高く見積もれるだろうけど、まあ国内中心の昨今ならこんなものかと。
3)年間フライトマイル:フライトボーナスの計算に使うけど、無視してよいかも。ゴールドで40%、プラチナで50%なので差額は大したことない。ここはSFCを発行するかどうか、というもう一歩手前のところで考えればよいだろう。
4)プライオリティパス:ANA SFC プラチナは世界各地のスタアラ以外のラウンジでも使えるプライオリティパスがついてくるのが結構な魅力。これは年会費10,000円くらいの楽天カードにもついてくるので10,000円と考えてよいと思うけど、現時点では使えないのでとりあえず無視。価値があると思う人は10,000円を入れてよいと思う。
5)グルメクーポン:半年に1回、高級レストランで2名のコースを頼むと1名無料、つまり半額になるというクーポン。20,000円のコースを頼めばそれだけで20,000円の価値ということもできる。ただ当然飲み物やその他もろもろお金はかかるので、価値をどう見るかはその人次第。私は、旨いものが好きなのとどうせ記念日等でかかるんだからまあ20,000円くらいの価値はあるだろうと見た。
6)relux予約サイト:ちょっと良さげなホテル予約サイト。一休とおんなじ感じかな。初回10%、次回以降7%の割引になる。初回特典は使う価値あったと思うけどまあなくてもよいので換算しなかった。
7)カードラウンジ2人目無料:ANAラウンジの無い地方空港ではカードラウンジに入ることになる。基本ゴールドがあれば本人は入れるのだが、プラチナは同行者1名まで無料で入れる。自分の場合は同行者のカードがエポスだったりするのでVISAで入れる(ほとんどは入れる)ラウンジに同行者1名Okはそこそこ大きい。よって5,000円。
8)旅行保険が充実:補償額だったりがだいぶ充実している。どうやって見積もっていいか微妙なので無視。【2022/1/25追記】2022/4/16以降の出発でゴールドカードは利用付帯に変更された。プラチナは自動付帯のまま。補償額だけでなく付帯条件もプラチナが有利になった。
という項目を使って計算してみると、自分の場合は22,500円ほどプラチナにするメリットが大きいと分かったので、いったんはプラチナにしてみた。このほかの細かいところだと「ANA航空券を購入でマイルが2倍(通常100円につき1マイルが2マイル)もあるけど、いくらで買ったかの総額は計算が面倒なので無視、コンシュルジュとかゴルフだとかそういうのもまとめて無視。
これら諸々見てみるとマイナス数千円までの範囲ならプラチナカードを持ってる満足感で相殺できるかなと思っている。

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